DUCATI 749R

DUCATI749Rに関するブログです。

修理・整備

DUCATI CUP in september に向けて

2011年ドゥカティカップ in Septemberに向けて、
ライダーの準備もそうですが車両の準備もやらなければということで、
DTYにタイヤ交換とスリッパーの分解清掃をお願いしました。

201109030828000

在庫切れのディアブロスーパーコルサSC2は、
やはりピレリがカップ用に在庫を持っていたようです。
前後ニュータイヤに換装。

しかし、問題はFUJIのショートで皮むきしようと思っていたことが、
台風の接近で叶わなかったこと。

9/9の筑波練習走行の貴重な時間の一部を皮むきに使わなくてはなりません。
前回タイヤ交換したときも、走らないで皮むきできないものかと、
粗めのサンドペーパーで磨いたりしてみたのですが・・・・無駄でした。

パーツクリーナーで表面を脱脂するとか、
タイヤウォーマーで油膜を焼くとか、
Mr.グリップマンを塗布するとか、
正しいのか正しくないのかいろいろな話を聞きますが、
慎重に走行しながらの皮むきがきっと一番確実で正しい方法なのでしょうね。


整備以外にもう一つ

201109030825000

ゼッケンナンバーの貼付を行いました。
画像を載せるのもはばかられるほど稚拙なフィニッシュ。

レーシングカウルを購入する費用を捻出できなかった私の749Rは、
フロントカウルは純正のままですので、
ライトホールを塞ぐためにカッティングシートを使用しました。
なので、鼻の下が伸びたようなカタチです。


と、いうわけで、ワイヤリングはオイル交換時に実施済み、
冷却水もレース対応品に交換済みですので、
あとはサイドスタンドを外せば、
レギュレーションはクリアなはず。

あとは、この一週間は、テルテル坊主つくりに励むとします。


バッテリー

先日、エンジン始動に失敗し、その原因と思われるバッテリーを交換しました。

しかし、バッテリーを外すためにカウルを開けたところ、なんだか中が汚い。液が吹きこぼれた跡があったり。
近日中にきちんとした整備が必要なようです。

バッテリー交換したエンジンは、一発で始動しました。
本来、ひとっ走りしたいところですが、ナンバーを返却してしまった今、その衝動も叶わず。

ちなみに傷んでいるのはバッテリーだけではないのですが、749Rは世界遺産。
DUCATI最後の最高な750エンジン搭載車として維持していく「義務」がオーナーにあると思っています。

しかしながら、そのスペックゆえにオーバーホールはお金がかかります。
下手すると、中古車価格を上回ることもありえないこともない?
(749Rの中古車相場は平均120万円ぐらいでしょうか。)

私の個体は、オーナーの未熟と怠惰のせいで、転倒時のカウル傷も修復しておらず、また、リアスイングアームも走行には支障はないものの削れており、エンジンオーバーホール含めて手を付けると、きっと程度そこそこの中古車を購入したほうがお得ということになるでしょう。

そうなると、749Rに乗り続けたいという気持ちと、懐具合との天秤です。
で、出した結論は、


エンジンのオーバーホールは「実施しない」


壊れたらそこで終わり。

いや、結論はまだ先でいいや。
とりあえず、DUCATIカップが9/10(土)に実施されるとのことなので、
(そう、土曜日なのです。日曜であったなら仕事の関係で出走できなかったのですが)
3度目?の正直、出走宣言(きっと)。





'10の始動前に

祝100記事目! 

とってもご無沙汰してました。
749Rを降りたとか、ブログやめたとか、死んじゃったとか思われていた方もいらっしゃったかもしれませんが、今年もどうぞよろしくお願いします。

近況はというと、DUCATI 749Rを整備に出してました。

内容は・・・・・

Fブレーキパッド交換
プラグ交換
F&Rサス、オーバーホール
エンジン調整

しめて12万円也

念願のサスオーバーホールを実施しました。
ストロークセンサーが付いてきた。

ブレーキパッドは、フィーリングが悪くなったので交換しましたが、まだまだ残がありました。

プラグは、前回交換から6,000km程度の走行。
交換後は、アイドル時のエンストが減りました。

現在、走行距離19,600kmぐらい。
本当は同時に、エンジン開けて、バルブのメッキ剥がれの確認や、タイミングベルト交換なんかもしたかったんだけど、予算がなく、なくなく断念。
エンジンは好調を維持しているし、音とかも出てないし、もうチョイ行けると思う。そう思いたい。

で、今シーズンの入りは、目標5月GW明けかな。
4月には、シェイクダウンしたいけど、いろいろと忙しくビミョーです。

昨シーズンお世話になった方々、並びにブログに訪問してくださった方々、今年もよろしくお願いいたします。

最後に今年の目標を(今ごろ!?)

・DUCATI CUP参戦(9月のになりそうだけど、晴男の茶太郎さんがTT出るなら、梅雨時期でも晴れるだろうから、6月に間に合えばそれもアリかな)

・FSWのショート、レーシング、筑波2000のベストタイム更新

タイヤ交換

昨日、タイヤ替えました。
銘柄は悩んだ挙句、ブリヂストンに。
BT-002street
43,300円(工賃込み)


交換した後に近所のナップスで、
ドラゴンスーパーコルサが例のごとくお買い得価格
34,800(工賃別)で売っていたのを発見。

複雑な気持ち。


そういえば、848とStreetFighterの価格(仮)が発表になりましたね。
ともに189万円です。

ユーザー車検

749Rに乗り始めてから早2年が経ち、車検の時期がやってきました。
hoshiさんに倣って、ユーザー車検にチャレンジです。(おかげで安く済みました。hoshiさん、ありがとうございます。)

事前にディーラーに24ヶ月点検と、主要部品の交換を依頼し預けておいたのですが、23日当日、会社を早退し、そのままの足でディーラーにて点検交換済みの車両を回収し、もちろん自走で陸運局へ直行です。

ろくすっぽユーザー車検の勝手もわかっていなかったので、やはり現地に着くと不安ですね。

受付で初めて知ったのですが、一応予約制のようです。
予約してませんでしたが、特に問題もなく・・・・一安心。

まずは申請用紙を購入します。25円也。
そして自動車税を含む6,700円の証紙を購入、これらがいわゆる車検代でした。
(ちなみに自賠責保険はディーラーで加入していたのでその場で支払いませんでしたが、自賠責は24ヶ月で13,400円です)

これだけです。


いよいよ、車検ラインへ。
エンジン掛けてヘルメット被って、またがったまま突入です。
はっきり言って、それが正しいかどうかも分からず。
(ヘルメットは要らなかったみたい)

問題は、光軸と騒音と排ガスだそうで、ちょっとしたコツとやらをディーラーの方から教わり、それを頼りに通してみます。

まずはライト類の点検。
と、ここで思わぬトラブルが!

なんと、テールランプ(尾灯)の微灯が切れているではありませんか。
「もう、時間ないから、早く直して戻ってきたほうがいいよ」との検査官のアドバイスのもと、一旦退却です。(ちなみに車検での一旦退却は許されています。)

しかし、その時点で15時20分過ぎ、検査ラインは16時まで。
つまり、ディーラーに行って戻ったとしても間に合いません。
折角の早退が、ユーザー車検がパー?という、あきらめが頭をよぎります。
でも、だめでもともと、ディーラーのメカニックさんへ電話。

と、「すぐ行きます!」の心強い返事。(24ヶ月点検直後だからね)
ありがとう、Iメカニックさん。

で、残り時間が15分ぐらいのところでIメカニック登場。
ソッコーでテールランプの球交換、そして、再度検査ラインへチャレンジです。

残り時間が少ないこともあり、また、私が不慣れなこともあり、結局Iメカニックは、そのまま検査に立ち会ってくれました。感謝。

なので、他は特になんの問題もなく(排ガスも検査棒の差し込みテク?で合格)、検査ライン閉店時間ぎりぎりにクリア。
晴れて、継続更新が完了となりました。

自分でユーザー車検を通した実感もないわけですが、ある意味非常にドキドキのユーザー車検でした。
結果として、助けてもらったIメカニックに改めてこの場を借りて御礼申し上げます。

帰りの道すがら、エンジンの調子がすこぶる快調で、アイドリング時にエンストする749R病が只の1度も起こりませんでした。エアクリーナー及びプラグ交換のうえに、燃調やら同期も調整すれば、やっぱり、問題も解消です。いつまでもつやらわかりませんが。

それと、クラッチフルード交換ゆえにクラッチのつながりポイントがかなり改善(されど違和感あり)されていました。(クラッチは徐々にエアをかむので、時間とともに切れが悪くなるとのことです。)

なおブレーキパッドのフィーリングを確認できる状況は訪れませんでしたので次回サーキット走行までお預けです。

そんなこんなで、初めてのユーザー車検は幕を下ろしました。(また、写真撮り忘れ)

参考になるかどうかはわかりませんが、ユーザー車検に関して質問がある方は、FISCOで私を捕まえてください。
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