DUCATI 749R

DUCATI749Rに関するブログです。

二輪車安全講習会

講習会07年9月16日

今日は、講習会の日だったのですが・・・
先日の台風で多摩川が増水し、多摩川沿いにある交通安全教育センターのコースも
一時水没したようで、コースが未だ使用できず、講習会は中止となりました。
残念。

で、最近乗っていなかったこともあって、749Rを走らせる目的地として、とりあえずDUCATI東京大田店へ。
8月16日の富士ショート749R祭りの写真をもらってきました。

自分の走行フォーム、コレクションが増えました。
撮ってくださったのは、999SとビューエルのKご夫婦の奥様です。
チラッとお聞きしたところ、プロだとか。
最終コーナーをまわりこむところをアウト側から連続写真で撮ってくださってたのです!

被写体はともかく、とても良い写真でした。
この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

というわけで、お気に入りの一枚を載せておきます。
(画像が粗いのはトリミングしてサイズ縮小してるから、念のため)

フォーム意外とイケテますよね?
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走り納めは講習会

12月24日は、走り納めで、講習会に行ってきました。

通常、第一・第三日曜日に、交通安全教育センター(東京世田谷)にて行われている、警視庁主催の二輪車講習会の、イレギュラー開講版です。

中上級者コースの開講だったのですが、クリスマスイブに、計100人ほど集まってました。
ボランティアの指導員や、センターの白バイ隊員の方々に感謝です。

さて、749Rは、ギア比が高いと散々このブログで書いてますが、それゆえ、講習会は苦痛でしたが、この日は、違いました。

狭い低速コースでの走り方が徐々にわかっきたのです。
実際、上級者になると、なんかでクレージーな走行してる方もいますので、バイクのせいばかりには出来ません。

コーススラローム走行時、周回を重ねるごとにコツがわかってくると、楽しい、楽しい!クラッカー
かなり熱く炎なりました。


要は、

1、エンストしそうな、極低速タイトターンでは、リアブレーキ踏んで、アクセル開けて、ついでに半クラッチと連動させる

2、タイトコーナーには、ガツンと突っ込んでフロントブレーキを残しながらリーンする

3、コーナーによって、リーンイン、リーンアウトを意識して積極的に使う

(※間違っていたら、ごめんなさい、あくまで私の実感です)


以上の3つができれば、749Rで、狭いコースを水を得た魚熱帯魚のように走ることも可能のようです。

まあ、まだまだ2割程度ですけど、テクニックとして実現できている領域は。
M400で出来ていたことが、ようやくできるようになってきました。

749Rは、狭いコースでは、ちんたら走ってはいけません。かえって曲がらないです。
思いっきりアクセル開けて、強めのブレ?キングでフロントサスを沈み込ませてそのまま旋回に入れば、何とか低速コーナーでも曲がれます。


前日の後悔に対して、有意義なクリスマスイブになった次第。

ただ、ジャダーが再発悲しいしたのが目下の悩み。
また、スパイダースプリングがいかれたのでしょう。


読者の方で、東京在住の方で、749もしくは999にお乗りの方、今度一緒に参加しませんか。
(もちろん、それ以外の車両の方も参加歓迎です。)
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講習会

私は、俗に言うリターンライダーで、去年の6月に約15年ぶりにバイクに乗るようになったのですが、そのきっかけが、「二輪車交通安全教室」でした。



その講習のどこがきっかけになったかって言うと、表向きは安全講習会なのですが、その実、ジムカーナ教室のようなプログラムをやっているのを、たまたま、自転車で通りがかって見て、自分の中に眠っていたバイク魂に炎がついたからです。

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自動車教習所のような、クランクやS字カーブが狭い間隔で出現するコースをジムカーナのごとく、めいっぱい走るのです。上級者になるとそりゃ?しびれるほど上手くてカッコよいです。

で、その1ヵ月後には、DUCATIのM400を買った自分がいました笑顔
そんでもって、納車の翌日には、講習会に参加していたのです。

毎月、第1、第3日曜に「交通安全教育センター」で開催してます。
かれこれ、40回以上は、通ったでしょうか。

プログラムの中には、傾斜走行と呼ばれるコーススラローム走行や、ブレーキ低速バランス(一本橋とか波状路など)の3つがあり、総合的にバイクのテクニックを磨きます。(もちろん、安全講習がたてまえですから、出来たとしても、ひざすりハングオフとかはNGですが)

で、通っているうちにテクニックも上達し、浅めのバンク角の限界などもあって物足りなくなりM400からの乗換えを考えて、到達した結論が、DUCATI749Rだったというわけです。


ここからが本題。

749Rでは、安全講習会において、ぜんぜん走れません。なにがって、ギア比が高く、コースに合っていないのです。コースはほとんどが低速セクションですから、1速しか使いません。それでも、タイトターンは、エンジンが止まりそう困ったになります。

タイトターンでは、常にクラッチに指をかけ、エンストに神経を尖らせて乗るほかありません。

当然、おもしろくないのです。
フロントのスプロケを14丁に交換しましたが、根本解決には至りませんでした。
がっかり悲しい

ただ、そうやって、茨の道を進むことが、きっとバイク上達のカギだと思って、参加を続けてます。
最近は、間違っているような気もしてきましたが。
今日も参加したのですが、Uターン練習のとき危くバイクをこかしそうになりました困った
多分、足を付いたとき、車体は45度ぐらい傾いてたと思う。そこから気合いと根性で立て直しました。
奇跡クラッカー

M400の時のほうが、よっぽど速く、楽しく走れてました。
やっぱり、749Rは、サーキット専用マシンなのでしょうかね。

DUCATI HYPERMOTARDがでたら、買い換えようかな?
なんて浮気心も出るってもんです。
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ただ、二輪車安全講習会は、おすすめです。特に大型免許を持ってない方は、ここに通えば、教習所に通わずとも一発試験で大型免許取れるようになると思いますよ。
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あかいはね

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