その日は5月5日、GW最終日。
私やっと冬眠から目覚めました。
2度寝しないようにしないと。

ここ最近、引っ越し関連作業に忙しくなかなかサーキットへ行けず、6ヶ月ぶりのサーキット走行となりました。

もともと、5月8日にシーズンインのつもりでしたが、GW最終日である5日の東名渋滞予測は上り(大井松田⇒東京)は12時頃の渋滞開始だったので、11時30分前に撤収できればなんとかなるかと急遽日程変更です。

FISCOのショートに着いてびっくり、ガラガラでした。日程変更正解!
GW最終日であったことや、立て続けに走行枠があったことも影響していたでしょうか、すばらしい天候にもかかわらず、空いててよかったー。
現地では茶太郎夫妻、Aさん、Tさんと合流。


で、1本目(9:30~)
緊張しますが、気温高め、おまけにサスオーバーホール済み、タイヤほぼニューなディアブロスーパーコルサSC2、ブレーキパッド新品、と車両に死角なしだったのと、出走10台ぐらいだったのもよかったのでしょうか、なぜか1周目から飛ばしてしまいました。

サスセッティングは標準仕様です。
空気圧はGunsukeさんに倣って、冷感時前後1.9
(厳密に言うと私は自走してきたので、ちょっと温まっていたはずですが)

走りだしてみると意外とイケるもので、むしろブランクが変な転倒のトラウマから解放してくれたようで(実際は車両とタイヤのせいもありますが)、思ったよりは乗れました。

ブレーキングとコーナリングのつなぎがちぐはぐではありましたが、ほぼ狙ったラインに乗せることもできたので、やはりサスセッティングは私の場合標準が合っているのかなー。

こうなるとタイムが気になるところでしたが、P-LAPを筑波で区間タイム仕様に変更していたことを忘れていて、タイムを上手く拾いませんでした。


次、2本目(10:30~)
上半身に力が入りガチガチのうえ、体力も落ちているので、3周と全力走行が持ちません。ブレーキングで腕突っ張って、しかし腕が疲労して耐えきれず、体がハンドルを超えてジャックナイフしそうなぐらい。自分を俯瞰せずともかなりフォームがカッコ悪かったことは分かります。わかっていても直せなかったですが。

それでもタイム(Aさんがストップウォッチで計ってくれました)は、36秒フラット近くが出たそうで、本日の目標値を2秒も上回っていたことにうれしびっくり。(ニュータイヤ、ニューサス、ニューパッドを私の中で3種の神器と呼ぶことにします。加えてプラグもニューでしたが)


2本目が終わったところ(11時)で、すぐに撤収作業開始。
11時20分前にはFISCOを後にし、東名の上りはところどころ混雑していたものの無事、GWの帰省ラッシュに巻き込まれず帰宅できました。

蛇足ですが走行から2日経った今現在、体中が筋肉痛でロボット状態です。
5月8日の出走は微妙、次回は5月23日(日)かな?

最後にショートでお会いした皆様、お疲れ様でした。
また、よろしくお願いします。