今回は、暖かかったので、タイヤウォーマーは必要ないと思ったのと、金銭的な問題とで、自走で富士ショートへ。
いつものDUCATI仲間、masa★さん、Gunsukeさん、茶太郎さん、bonobonoさんが集合です。

1本目、台数はほぼ完売の25台強。春だから?冬眠明け?全体のペース遅め。
まだまだ未熟なテクニックの私には、なかなか安全にパッシングできません。しかしながら、今後レースをやっていく上では、相手より速くても抜けなければ勝てませんから、いい練習になるってもんです。

しかし、全体のペースが遅いと、ガンガンに走りたい欲求もたまっていくわけで(気候も暖かったのでなおさら)、団子走行を抜け出た時の勢いって危険です。3コーナーでスリップダウン。みなさんの1本目の終了を赤旗で5分ほど削ってしまいました。この場を借りてお詫びします。

前回の転倒と転倒の感じが全く同じで、傷付いた箇所もほぼ同じ。体を打っていないのも同じ。左サイドをガリガリと、クラッチレバーとシフトペダルの先っぽがポキッと逝っちゃいました。(幸いハンドルの損傷はグリップエンドだけ。ちなみに168円らしいです。)

タイヤは、まだまだニューで、路面温度もタイヤ温度も問題なし。サスセッティングは既定値。つまり、言い訳するところが全くありません。
渾身のアタック中というわけでもなく、イケると思っていての転倒。しかもミスが何だったかが分かっていないので、精神的なショックは相当です。加えて、ニューのダイネーゼのつなぎが既にキズものになったのもガッカリ。

自走で転倒、シフトペダルの先が飛んでいましたので、トランポで来ていたGunsukeさんにシフトペダルを一旦お借りして装着、そのまま茶太郎さんのお宅へお邪魔し、ペダルを譲ってもらって付け替え、自宅まで帰りました。
Gunsukeさん、茶太郎さん、ありがとうございました。