749Rには、純正スリッパ?クラッチが備わっていますが、どうも、それが発進時の気難しさを増幅させているようです。

さすがに今は、慣れ、通常の発進もスムーズにできますが、はじめの頃は、かなり半クラッチを長めにして繋いだり、坂道発進では、4,000回転ぐらい上げて繋ぐものの、スリッパ?クラッチ機構のせいなのか、上手く発進できなかったりしてましたダメ

で、1,000km走行時の点検以降、早々と ジャダー が出るようになりました。

そんな中、先日サーキット走行したためか、坂道発進時に盛大なジャダーが出るようになり、4,300km走行時で既にクラッチが終わってしまったかと半ばあきらめの気持ちで交換覚悟でショップにクラッチ整備を依頼したのですが、なんと、 あっさりとジャダーが解消した音符ではありませんか!

原因は、ヒトデのような形をしたスパイダースプリングというものの変形でした。実際、消耗品のようです。

ちなみにクラッチディスクの状態は特に変な磨耗もなかったとのことで、まだまだ交換せずにいけそうです。

スプロケ交換と相まって、発進がすこぶる簡単になりました。1,500回転以下でも発進できます。

ジャダーに悩まれている方は、ショップに見てもらうと良いかもしれませんね。