DUCATI749Rは、749Sに比べて、ハイギアード設定です。
そこで、Frスプロケットの交換をもって、若干ローギアード化するというのが、749Rにとって、どうも街乗り対策の常套手段のようです。

で、私も交換してみました。
部品代と工賃(ディーラーにて交換)で1万円ほどでした。

15丁から14丁に交換です。
ギア比としては、7%ほどローギアード化されます。

感想は、発進時、非常に楽になりました。
しかしながら、伸びやかに加速する感覚が鈍ったような気がします。
交換前は、ローギアの守備範囲が非常に広く、峠なんかでは、ローギアーでずっと走行できていたのが、ギアをあげるかそのままでいくか、迷うようなシチュエーションが増えたような。